D#9コード(ナインス)の押さえ方

D#9(読み方:ディーシャープ・ナインス)は、R・3・5・♭7・9 で構成されるナインスコードです。構成音は D#・F##(=G)・A#・C#・E#。 このページでは1種類のポジションを図解し、最も押さえやすいのはポジション1で、初心者の方はそこから練習するのがおすすめです。

読み方

ディーシャープ・ナインス

構成音

D#・F##(=G)・A#・C#・E#

コードタイプ

ナインス

難易度

中級

D#9コードの押さえ方(1ポジション)

ポジション1:バレー (11F)

中級
324111112131415D#9 (バレー (11F))

押さえ方の手順

  1. 人差し指で11フレットの1弦から6弦までをまとめて押さえる(セーハ)
  2. 薬指で5弦13フレットを押さえる
  3. 中指で3弦12フレットを押さえる
  4. 小指で1弦13フレットを押さえる

各弦の音

654321
D#A#C#GA#E#
R5♭7359

図の見方:●は押さえる位置、数字は指番号(1=人差し指、2=中指、3=薬指、4=小指)、○は開放弦、×は鳴らさない弦です。上が1弦、下が6弦です。

D#9コードの簡単な押さえ方

D#9コードは「バレー (11F)」の形で押さえます。バレー(セーハ)が必要なので、最初は人差し指の力加減に慣れるところから始めましょう。

  • フレットのすぐ手前(ヘッド側ではなくボディ側)を押さえると、軽い力でクリアに鳴ります
  • 指を立てて、隣の弦に触れないようにする
  • 鳴らない弦があれば1本ずつ弾いて原因の指を特定する
  • バレーは人差し指を少し横に倒し、側面の硬い部分で押さえる

D#9コードの構成音

音名度数役割
D#Rルート(根音)
F##(=G3長3度
A#5完全5度
C#♭7短7度
E#9長9度

ナインスコードはR・3・5・♭7・9の音程で作られます。D#9の場合、ルートD#から数えて長3度がF##、完全5度がA#、短7度がC#、長9度がE#になります。

6弦で全部の音は出せないので、5度や3度を省略した形が使われます。

理論上の正しい表記ではF##(=G)のようにダブルシャープ・ダブルフラットが出てきますが、指板上の音は括弧内の音と同じです。

D#9Eb9と同じ音(異名同音)です。楽譜のキーによって表記が変わるだけで、押さえ方は同じです。

D#9コードの使い方とコード進行の例

定番の進行:

A#m7 → D#9 → G#maj7

II → V → I(D#9 はドミナントとして G# に解決)

一緒に使うコード:A#m7G#G#maj7

コード進行ジェネレーターを使えば、D#9を含むコード進行をキーとジャンルから自動生成できます。

D#9コードがよく出てくるキー

  • G#メジャーV7(ドミナント)
  • G#マイナーV7(ドミナント)

スケールビジュアライザーで各キーのスケールを確認すると、D#9の上で弾けるフレーズが見つかります。

D#をルートにした他のコード

D#9コードの練習のコツ

D#9コードのよくある質問

D#9コードの構成音は?

D#・F##(=G)・A#・C#・E#です。R・3・5・♭7・9のナインスコードで、ルートはD#です。

D#9コードの読み方は?

ディーシャープ・ナインス」と読みます。Eb9(イーフラット・ナインス)と同じ音です。

D#9コードが押さえられない時は?

押さえる弦を1本ずつ確認し、フレットのすぐ手前を軽く押さえるのがコツです。指が届かない場合は、親指の位置をネックの裏側中央に戻してみてください。