F#m7コード(マイナーセブンス)の押さえ方

F#m7(読み方:エフシャープ・マイナーセブンス)は、R・♭3・5・♭7 で構成されるマイナーセブンスコードです。構成音は F#・A・C#・E。 このページでは2種類のポジションを図解し、初心者向けの簡易フォームも紹介します。

読み方

エフシャープ・マイナーセブンス

構成音

F#・A・C#・E

コードタイプ

マイナーセブンス

難易度

中級(2ポジション)

F#m7コードの押さえ方(2ポジション)

ポジション1:バレー (2F)

おすすめ中級
312345F#m7 (バレー (2F))

押さえ方の手順

  1. 人差し指で2フレットの1弦から6弦までをまとめて押さえる(セーハ)
  2. 薬指で5弦4フレットを押さえる

各弦の音

654321
F#C#EAC#F#
R5♭7♭35R

ポジション2:バレー (9F・5弦ルート型)

中級
329910111213F#m7 (バレー (9F・5弦ルート型))

押さえ方の手順

  1. 人差し指で9フレットの1弦から5弦までをまとめて押さえる(セーハ)
  2. 薬指で4弦11フレットを押さえる
  3. 中指で2弦10フレットを押さえる
  4. 6弦は鳴らさない(ミュート)

各弦の音

654321
×F#C#EAC#
ミュートR5♭7♭35

図の見方:●は押さえる位置、数字は指番号(1=人差し指、2=中指、3=薬指、4=小指)、○は開放弦、×は鳴らさない弦です。上が1弦、下が6弦です。

F#m7コードの簡単な押さえ方

6弦・5弦を省いた簡易フォーム

12345F#m7 (簡易)
  1. 人差し指で2フレットの1弦から4弦までをまとめて押さえる(セーハ)
  2. 6弦・5弦は鳴らさない(ミュート)

F#m7はバレーコードでしか押さえられないため、初心者にはハードルが高いコードです。 上の簡易フォームは「バレー (2F)」の低音弦を省いたものです。構成音(F#・A・C#・E)はそろっています。

低音のルートが抜けるので単体だと軽く聞こえますが、バンドや弾き語りでベースがいる場面なら十分使えます。 まずはこの形でコードチェンジに慣れてから、フルのバレーコードに挑戦しましょう。

  • 人差し指は少し横に倒し、側面の硬い部分で弦を押さえる
  • 親指はネックの裏側中央に置き、握り込まずに挟む意識で
  • 1本ずつ弦を弾いて、鳴らない弦がどこかを確認する

F#m7コードの構成音

音名度数役割
F#Rルート(根音)
A♭3短3度
C#5完全5度
E♭7短7度

マイナーセブンスコードはR・♭3・5・♭7の音程で作られます。F#m7の場合、ルートF#から数えて短3度がA、完全5度がC#、短7度がEになります。

F#m7Gbm7と同じ音(異名同音)です。楽譜のキーによって表記が変わるだけで、押さえ方は同じです。

F#m7コードの使い方とコード進行の例

定番の進行:

F#m7 → B7 → Emaj7

II → V → I(F#m7 を II として使う)

一緒に使うコード:B7Emaj7

コード進行ジェネレーターを使えば、F#m7を含むコード進行をキーとジャンルから自動生成できます。

F#m7コードがよく出てくるキー

  • EメジャーIIm7
  • DメジャーIIIm7
  • AメジャーVIm7

スケールビジュアライザーで各キーのスケールを確認すると、F#m7の上で弾けるフレーズが見つかります。

F#をルートにした他のコード

F#m7コードの練習のコツ

F#m7コードのよくある質問

F#m7コードの構成音は?

F#・A・C#・Eです。R・♭3・5・♭7のマイナーセブンスコードで、ルートはF#です。

F#m7コードの読み方は?

エフシャープ・マイナーセブンス」と読みます。Gbm7(ジーフラット・マイナーセブンス)と同じ音です。

F#m7コードが押さえられない時は?

低音弦を省いた簡易フォーム(x-x-2-2-2-2)から始めましょう。構成音はそろっているので、バンドや弾き語りならそのまま使えます。