Ebdimコード(ディミニッシュ)の押さえ方

Ebdim(読み方:イーフラット・ディミニッシュ)は、R・♭3・♭5 で構成されるディミニッシュコードです。構成音は Eb・Gb・Bbb(=A)。 このページでは1種類のポジションを図解し、最も押さえやすいのはポジション1で、初心者の方はそこから練習するのがおすすめです。

読み方

イーフラット・ディミニッシュ

構成音

Eb・Gb・Bbb(=A)

コードタイプ

ディミニッシュ

難易度

初級〜中級

Ebdimコードの押さえ方(1ポジション)

ポジション1:6フレット

初級〜中級
12436678910Ebdim (6フレット)

押さえ方の手順

  1. 人差し指で5弦6フレットを押さえる
  2. 中指で4弦7フレットを押さえる
  3. 小指で3弦8フレットを押さえる
  4. 薬指で2弦7フレットを押さえる
  5. 6弦・1弦は鳴らさない(ミュート)

各弦の音

654321
×EbAEbGb×
ミュートR♭5R♭3ミュート

図の見方:●は押さえる位置、数字は指番号(1=人差し指、2=中指、3=薬指、4=小指)、○は開放弦、×は鳴らさない弦です。上が1弦、下が6弦です。

Ebdimコードの簡単な押さえ方

Ebdimコードは「6フレット」の形で押さえます。押さえる弦は多めですが、フレット幅は狭いので指の形を覚えれば安定します。

  • フレットのすぐ手前(ヘッド側ではなくボディ側)を押さえると、軽い力でクリアに鳴ります
  • 指を立てて、隣の弦に触れないようにする
  • 鳴らない弦があれば1本ずつ弾いて原因の指を特定する

Ebdimコードの構成音

音名度数役割
EbRルート(根音)
Gb♭3短3度
Bbb(=A♭5減5度

ディミニッシュコードはR・♭3・♭5の音程で作られます。Ebdimの場合、ルートEbから数えて短3度がGb、減5度がBbbになります。

ギターでは減7度(♭♭7)を加えた dim7 の形で押さえるのが一般的です。

理論上の正しい表記ではBbb(=A)のようにダブルシャープ・ダブルフラットが出てきますが、指板上の音は括弧内の音と同じです。

EbdimD#dimと同じ音(異名同音)です。楽譜のキーによって表記が変わるだけで、押さえ方は同じです。

Ebdimコードの使い方とコード進行の例

定番の進行:

D → Ebdim → Em

半音でつなぐ経過コード(パッシングディミニッシュ)

一緒に使うコード:DEm

コード進行ジェネレーターを使えば、Ebdimを含むコード進行をキーとジャンルから自動生成できます。

Ebdimコードがよく出てくるキー

  • EメジャーVIIdim(ドミナント代理)

スケールビジュアライザーで各キーのスケールを確認すると、Ebdimの上で弾けるフレーズが見つかります。

Ebをルートにした他のコード

Ebdimコードの練習のコツ

Ebdimコードのよくある質問

Ebdimコードの構成音は?

Eb・Gb・Bbb(=A)です。R・♭3・♭5のディミニッシュコードで、ルートはEbです。

Ebdimコードの読み方は?

イーフラット・ディミニッシュ」と読みます。D#dim(ディーシャープ・ディミニッシュ)と同じ音です。

Ebdimコードが押さえられない時は?

押さえる弦を1本ずつ確認し、フレットのすぐ手前を軽く押さえるのがコツです。指が届かない場合は、親指の位置をネックの裏側中央に戻してみてください。